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褥瘡ができる原因
褥瘡(じょくそう)は、皮膚の同じ部位に圧迫が長時間加わることで起こります。
圧迫によって血流が悪くなり、皮膚の細胞が死滅して壊れることで、皮膚がただれたり傷ができてしまいます。
一般的に「床ずれ」とも呼ばれます。
褥瘡ができる原因には、次のようなものがあります。
・長時間同じ姿勢でいる
・骨が突き出ている部分に圧迫がかかる
・栄養状態が悪い
・皮膚が弱くなっている
・失禁や汗などで皮膚が不衛生になっている
褥瘡ができやすい部位は、寝ている姿勢や体の向きによって異なります。
仰向けに寝ている場合は仙骨部、後頭部、肩甲骨部、脊柱部、踵などが要注意部位です。
褥瘡の予防には、体位変換をしたり、皮膚を清潔に保ったりすることが大切です。
株式会社はるの風
はるの風訪問看護ステーション半田山
代表取締役 川島
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