ニーズに合ったステーションを目指して

 

 

 

 

訪問看護ニーズとは、在宅で療養している人が、訪問看護を利用することで得られる様々なニーズのことを指します。
具体的には、医療的ケア、生活支援、リハビリテーションなど、利用者ごとに異なるニーズに対応したサービスが求められます。
 
訪問看護ニーズの主な内容:
  • 医療的ケア:点滴注射、褥瘡の処置、カテーテルや人工呼吸器の管理、薬の服用の管理や指導など
  • 生活支援:排泄ケア、食事ケア、入浴の手伝い、口腔内ケアなど
  • 在宅リハビリテーション:筋力低下や身体機能低下の回復、健康寿命を延ばすための予防リハビリなど
  • 精神・心理ケア:服薬指導、生活支援、心理状態の確認やケアなど
     
訪問看護の利用者が抱えるニーズ:
  • 身体的なニーズ:
    疾患による症状管理、医療機器の管理、褥瘡の処置など
     
  • 精神的なニーズ:
    疾患による精神的な不安定さ、孤立感、不安など
     
  • 生活的なニーズ:
    日常生活の自立支援、家族の介護負担軽減、地域とのつながりなど
     
  • 家族のニーズ:
    家族が介護から解放されること、介護知識の習得、心理的なケアなど
     
訪問看護の利用者が増加している理由:
  • 高齢化社会の進展:
    高齢者の増加に伴い、在宅医療や訪問看護のニーズが高まっている
  • 医療技術の進歩:
    医療技術の進歩により、在宅でも医療を受けることができるようになっている
  • 在宅療養に対する意識の高まり:
    在宅療養が、より快適で質の高い生活につながると考えられるようになっている
     
訪問看護のニーズに対応するためには:
  • 地域住民のニーズを把握する:
    地域の医療ニーズや生活ニーズを把握し、それに合わせたサービスを提供すること
     
  • 医療機関や関係機関との連携を強化する:
    医療機関や介護保険施設など、関係機関と連携し、患者の状況を共有し、スムーズなケアを提供すること
     
  • 訪問看護師の専門性を高める:
    在宅医療に関する知識や技術を向上させ、より質の高いケアを提供すること
     
  • ICTの活用を促進する:
    医療情報や記録の共有を効率化し、より質の高いケアを提供すること
     
  • 多様なニーズに対応できるサービスを提供する:
    要支援者、要介護者、精神疾患患者など、多様なニーズに対応できるサービスを提供すること
     
     
     

    株式会社はるの風

    はるの風訪問看護ステーション半田山

    代表取締役 川島

    431-3125

    静岡県浜松市中央区半田山4丁目30-15 フラットサードA-1

    電話053-401-7730/FAX053-401-7731