訪問看護でやってはいけないこと

訪問看護でやってはいけないことは、利用者様のプライバシーを侵害すること、不適切な言葉を使うこと、医療行為を不適切に行うこと、利用者様とのコミュニケーションを怠ることなどです。
また、買い物や掃除などの家事代行は原則として対象外です。
 
詳細
  • プライバシー侵害:
    利用者様の個人情報や秘密を無断で開示したり、プライベートな場所への立ち入りを許可なく行うことは厳禁です。
     
  • 不適切な言葉遣い:
    利用者様やご家族様に対して、差別的な言葉や不適切な言葉を使うことは避けるべきです。
     
  • 医療行為の不適切:
    医師の指示なしに医療行為を行うことや、処方薬の変更、新たな治療方針の決定は、訪問看護師の業務範囲外です。
     
  • コミュニケーション不足:
    利用者様の状態や状況を把握するために、定期的にコミュニケーションを取る必要があります。
    また、利用者様の疑問や不安に丁寧に答えることも重要です。
     
  • 家事代行:
    訪問看護は、医療的ケアを中心としたサービスです。買い物や掃除などの家事代行は、基本的に対象外となります。
    これらのサービスが必要な場合は、別途訪問介護などのサービスを利用する必要があります。
     
訪問看護は、利用者様の生活の質を向上させるために、医療的なケアだけでなく、相談支援や精神的なケアも行います。
これらの業務を適切に行うためには、専門的な知識とスキルだけでなく、利用者様やご家族様への配慮も重要です。
 
 
 

株式会社はるの風

はるの風訪問看護ステーション半田山

代表取締役 川島

431-3125

静岡県浜松市中央区半田山4丁目30-15 フラットサードA-1

電話053-401-7730/FAX053-401-7731