嚥下障害の初期症状

嚥下障害の初期症状は、食事中に咽る(特に水分で咽る)や、食べ物を飲み込むのに抵抗がある。
飲み込んだ後も口の中に食べ物が残るなどが挙げられます。
また、食後に声がガラガラになる、食べるとすぐに疲れる、体重が減るなどの症状も初期症状として注意が必要です。
 
具体的に初期症状として確認できるものは以下の通りです:
  • むせ:
    食事中にむせる回数が増える、特に水分や汁物でむせやすい。
     
  • 飲み込みにくさ:
    固形物やパサパサしたものを飲み込む際に抵抗を感じる。
     
  • 口腔内に食べ物が残る:
    飲み込んだ後も、口の中に食べ物が残っている感じがする。
     
  • 食事に時間がかかる:
    以前よりも食事に時間がかかる、食べ物をよく噛む必要がある。
     
  • 声がガラガラになる:
    食事の後に声がガラガラになる、痰が絡む。
     
  • 食べると疲れる:
    食事中に疲労感を感じる、食べ終わるまで完食できない。
     
  • 体重が減る:
    嚥下障害によって食事量が減り、体重が減ることがある。
     
  • その他の症状:
    以前好きだった飲み物や食べ物を嫌がるようになる、水分をなかなかとらなくなる。
     
これらの初期症状は、嚥下障害のサインとして注意が必要です。もし、上記のような症状がある場合は、早めに医療機関を受診し、専門家の診断を受けるようにしましょう。
 
 
 

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