在宅での内服管理

在宅での内服管理には、訪問看護や薬剤師の訪問、家族による支援などがあります。
 
 
【訪問看護による内服管理】
  • 利用者の生活スタイルや身体状況に合わせて、服薬方法やタイミングを相談・指導する
     
  • 薬の1包化や、1週間や2週間用のお薬入れを利用する
     
  • 薬の残薬を整理する
     
  • 薬が上手く作用していない、または、よい効果が出ていると気づく
     
  • 薬の使用により、日常生活に悪影響が出てしまった場合、必要な援助を行いながら、薬の調整を主治医や薬剤師と行う
     
【薬剤師による内服管理】
 
  • 処方医の指示に基づき、作成した薬学的な管理計画に基づき、患者さんのお宅を訪問する
  • 薬歴管理、服薬指導、服薬支援、薬剤の服薬状況・保管状況及び残薬の有無の確認などを行う
  • 訪問結果を処方医に報告する
 
【家族による内服管理】
  • お薬カレンダーを用いたり、専用のボックスを作ってみたりする
     
  • 症状に応じて薬の量を調整する
     
  • 服薬できたかを確認できるようにする
     
  • 服薬作業を簡素化する
     
 
在宅での内服管理では、主治医や薬剤師、ホームヘルパーやデイサービスのスタッフなどとの連携が重要です。
 
 

株式会社はるの風

はるの風訪問看護ステーション半田山

代表取締役 川島

431-3125

静岡県浜松市中央区半田山4丁目30-15 フラットサードA-1

電話053-401-7730/FAX053-401-7731